【現実を変える】アウトプット大全
この本を読もうと思った理由
僕は読書が好きで1ヶ月に5冊は読んでいます。
特にビジネス書や自己啓発系の本を良く読むのですが、友人におすすめの本を聞かれて「『〇〇』って本が良かったよ!」とは言えるのですが、その本のどういうところが良かったか、その本を読んでどんな感想を持ったかなどについてはあまり上手く伝えることが出来ずもどかしい思いをすることがあります。
「おかしいな、ちゃんと最初から最後までしっかり読んだのに何で上手く感想を伝えられないんだろう」
そんな疑問はこの本の「はじめに」を読んであっさりと解決に至りました。
知識を詰め込むインプットの学びだけでは、現実は変わりません。
インプットをしたら、その知識をアウトプットする。実際に、知識を「使う」ことで脳は「重要な情報」ととらえ、初めて長期記憶として保存し、現実にいかすことができます。
なるほど、「知識を仕入れる」ことにばかり目が奪われて、「知識を使う」という発想は持てていなかったなと反省しました。
そして、本の中で
インプットとアウトプットの比率は3:7
とあります。
さらには
アウトプットしないインプットは意味がない
とも仰っています。
今後、インプットには必ずアウトプットもセットであるということを日常的に意識していこうと決めました。
他にも
- アウトプットの6つのメリット
- 記憶に残る
- 行動が変わる
- 現実が変わる
- 自己成長する
- 楽しい
- 圧倒的な結果が出る!
- 人生の成功法則=アウトプット
- インプット→アウトプット→フィードバック→インプットのサイクルで自己成長
- 「教える」は最強のアウトプット術
- 「人気ブロガー」になるための3つの秘訣
など具体的ですぐに行動に移せるアウトプット術が惜しみなく書き記されている良書でした。
ぜひ、
- 「人に意見を伝えるのが苦手な人」
- 「勉強したことが意外と身についていないと感じる人」
- 「アウトプットの仕方がわからないと悩んでいる人」
に読んで欲しい一冊です。
アウトプットで現実を変えましょう!